防衛現地研修

下記を目的として、年間3回(日帰り2回、一泊研修各1回)実施する。

自衛隊等の施設・装備、演習・訓練などを見学して国防意識を涵養するとともに、慰霊碑などに参拝して、英霊の顕彰・殉職自衛隊員の慰霊を行う。
また、可能な範囲で史跡などを研修して、歴史伝統の継承助長に役立てる。
(この際、会員の相互理解の助長、団結の強化及び、新規会員の入会促進に留意する。

令和6年度
第1回防衛現地研修
令和6年
9月25日
目黒地区
令和5年度
第2回防衛現地研修
令和6年
3月12日、13日
空自浜松基地等
     
令和5年度
防衛現地研修
令和5年
10月24日
陸自通信学校
令和4年度
防衛現地研修
令和4年
10月3日、4日
三ヶ根山、豊川
令和元年度
第3回防衛現地研修
令和2年
1月31日、2月1日
群馬地区
令和元年度
第2回防衛現地研修
令和元年
10月29日
小平地区
令和元年度
第1回防衛現地研修
令和元年
5月17日
松戸駐屯地
平成30年度
第3回防衛現地研修
平成30年
3月14日
横須賀地区
平成30年度
第2回防衛現地研修
平成30年
11月7日〜9日
台湾の今を知る旅
平成30年度
第1回防衛現地研修
平成30年
8月22日
空自入間基地
平成29年度
第3回防衛現地研修
平成30年
3月13日
陸自高射学校
平成29年度
第2回防衛現地研修
平成29年
10月24日
立川地区
平成29年度
第1回防衛現地研修
平成29年
8月24日
富士地区
平成28年度
第3回防衛現地研修
平成29年
3月15日、16日
岐阜地区
平成28年度
第2回防衛現地研修
平成28年
10月26日
相模原地区
 平成28年度
第1回防衛現地研修
平成28年
7月26日
横須賀基地
平成27年度
第3回防衛現地研修
平成28年 
3月16日
習志野駐屯地
平成27年度
第2回防衛現地研修
平成27年 
10月28日
厚木基地
平成27年度
第1回防衛現地研修
平成27年 
7月16日、17日
長野・松本地区
平成26年度
第3回防衛現地研修
平成27年 
3月17日、18日
宇都宮・日光地区
平成26年度
第2回防衛現地研修
平成26年 
10月29日
三宿地区
平成26年度
第1回防衛現地研修
平成26年 
8月21日
富士総合火力演習見学
平成25年度
第3回防衛現地研修
平成26年 
3月23日、24日
会津・郡山地区
平成25年度
第2回防衛現地研修
平成25年 
10月9日
目黒地区
平成25年度
第1回防衛現地研修
平成25年 
8月20日
練馬・朝霞地区
平成24年度
第2回防衛現地研修
平成25年 
3月17日、18日
伊勢地区
平成24年度
第1回防衛現地研修
平成24年 
8月7日
大宮地区
平成23年度
第2回防衛現地研修
平成24年 
3月6日、7日
茨城地区
平成23年度
第1回防衛現地研修
平成23年 
8月25日
富士総合火力演習見学 
平成22年度
第2回防衛現地研修
平成23年 
3月1日、2日
富士地区
平成22年度
第1回防衛現地研修
平成22年 
8月25日
横須賀地区
平成21年度
第2回防衛現地研修
平成22年 
3月9日、10日
宮城地区
平成21年度
第1回防衛現地研修
平成21年 
8月26日
武山地区
平成20年度
第2回防衛現地研修
平成21年
3月5日、6日
館山、木更津地区
平成20年度
第1回防衛現地研修
平成20年
8月21日
富士総合火力演習見学
平成19年度 
第2回防衛現地研修
平成20年
3月28日、27日
新潟現地研修
平成19年度 
第1回防衛現地研修
平成19年
8月23日
入間基地見学


目黒地区研修(艦艇装備研究所・教育訓練研究本部)

1 研修目的

艦艇装備に関する調査研究・試験等を行う艦艇装備研究所及び陸上自衛隊の教育訓練と調査研究を担任する教育訓練研究本部を研修して、その実体について理解するとともに、防衛思想の普及に資する。

2 実施時期
  令和6年9月25日(水)13:00〜19:30

3 研修場所
    防衛装備庁艦艇装備研究所、陸上自衛隊教育訓練研究本部

4 集合、解散場所・時刻
    (1)集合:JR恵比寿駅 西口 13時00分
    (2)解散:JR恵比寿駅 西口 19時30分 

5 行動概要

13:00〜13:25 徒歩移動(集合場所〜目黒基地)
13:30〜14:20 艦艇研究所概況説明(ビデオ鑑賞含む)
14:20〜15:00 試験施設見学(フローノイズシミュレーター、大水槽、耐圧実験棟)
15:00〜15:20 展示室見学
15:20〜15:30 休憩・質疑
15:30〜15:50 徒歩移動(艦艇装備研究所〜学校地区)
15:50〜16:20 教育訓練研究本部概況説明
16:20〜16:40 旧幹部学校施設
16:40〜17:00 学校棟教場
17:00〜17:30 移動(集合場所〜解散場所等)
17:30〜19:30 懇親会

6 参加費
   通信連絡費:1,000円
   懇親会費:4,000円 恵比寿居酒屋「ヤミツキヤ」恵比寿駅前店 (03-6277-5139)

艦艇装備研究所へ到着。 ブリーフィング。従来の艦艇等の能力向上のほか、海洋無人機等新型のシステムについても研究していると説明。
長さ247mの大水槽。戦艦大和の船体形状もここで試験された。 「技術報国」碑。この言葉は帝国海軍から今も受け継がれている。
フローノイズシュミレータ(艦艇の静粛性を試験するための大型水槽)を見学。(写真は研究所のHPから) 展示室。研究所の歴史、開発・実験器材などの説明を受けながら見学。写真は無人水中航行機。
教育訓練研究本部へ移動。ブリーフィングを受ける。陸上自衛隊を変革するシンクタンクでもあり、高級幹部を教育する場でもある。 廊下には各資料のほか、各種過程の卒業者銘板も。橋会長、武田副会長の名前もありました。
教室。将来の陸上幕僚長や方面総監となる隊員をここで教育。 講堂。入校式など各種式典に使用される。
  これにて研修を修了。ランタン、エコバッグなどお土産もいただきました。
   
「ヤミツキヤ」恵比寿駅前店にて懇親会。
お疲れ様でした。



令和5年度第2回防衛現地研修(空自浜松基地等)

1 研修目的

航空自衛隊浜松基地・エアーパークを研修して、最新の我が国航空防衛について理解を深めると共に、静岡陸軍墓地を参拝して英霊の顕彰と鎮魂を祈る。併せて徳川家康公の御廟を参拝して我が国の歴史伝統の理解に資する。

2 実施時期

令和6年3月12日(火)〜3月13日(水)

3 見学場所

・      静岡陸軍墓地(軍神橘周太中佐の墓碑の他、静岡県関係者戦死者等の墓碑・忠魂塔)
・      久能山東照宮(徳川家康公をご祭神としておまつりする全国東照宮の創基) 雨天のため中止
・      航空自衛隊浜松基地(航空自衛隊発祥の基地、第一航空団・第一術科学校・警戒航空団)
・      エアーパーク(浜松基地広報施設、航空自衛隊に関する豊富な資料展示)

4 集合、解散時刻・場所

(1)     集合:3月12日(火) 08:25   グランドヒル市ヶ谷前
(2)     解散:3月13日(水) 17:00頃 グランドヒル市ヶ谷

5 行動概要

(1)     3月12日(初日)  (2) 3月13日(2日目)
0830〜1235 バス移動(海老名SA、藤枝PA) 0900〜0925   バス移動
1235〜1325 昼食 (月日星) 0925〜1300 航空自衛隊浜松基地研修・昼食
1430〜1550 エアパーク見学 1400〜1430 静岡陸軍墓地参拝
1550〜1720 バス移動 1430〜1800 バス移動 (沼津SA、1555海老名SA)

6 宿泊       

時わすれ開華亭(浜松市西区舘山寺412) TEL 053-487-0208

7 参加費

40,000円(バス代、宿泊代、食事代、ロープウェイ代、拝観料、慰霊花代、旅行保険料含む)
日本平「月日星」にて昼食 雨天のため計画を変更。浜松エアーパークへ。
舘山寺温泉「時わすれ開華亭」にて懇親会。
2日目 浜松駐屯地「雄魂之碑」(殉職自衛隊員慰霊碑)に献花。拝礼。 隊舎屋上より。練習中のT−4練習機が並ぶ。
航空機見学。T−400、T−4をそれぞれ見学。
「陸軍爆撃隊発祥の地」碑。飛行第7連隊の門柱を利用。 史料館にてブリーフィング。浜松基地の沿革、所属部隊等の説明を受ける。
     
 
資料館見学。帝国陸軍時代から自衛隊まで各種装備品、衣類、教範等が展示されている。 浜松基地司令、副司令と記念撮影
(クリックで拡大できます)
     
 
基地食堂にて昼食。この後売店で買い物。   静岡陸軍墓地にて橘中佐の墓に献花。拝礼
以上にて研修は無事終了。お疲れさまでした。



令和5年度第1回防衛現地研修(陸上自衛隊通信学校)

1 研修目的
  飛躍的に高度化する防衛技術の中で、特に著しい通信、ネットワーク、サイバーの現状について研修するとともに、日本を大きく変えた黒船来航・開国の歴史を理解する。

2 実施時期
 令和5年10月24日(火)11:00〜16:20

3 見学場所
  陸上自衛隊通信学校
  ペリー公園
(ペリー記念館 ガイド付き)

4 集合、解散場所・時刻
  (1)集合:京急久里浜駅 11時00分
  (2)解散:京急久里浜駅 16時20分 

5 行動概要

11:00〜11:30 バス移動〜通信学校、記念撮影(お手植えの松)
11:30〜13:00 昼食(隊内喫食、隊員同席)、買い物、休憩
13:00〜13:30 ブリーフィング〜バス移動
13:30〜14:10 野外通信システム、ネットワーク電子戦システム研修
14:15〜14:30 サイバー教育研修
14:35〜14:50 歴史館見学
14:50〜15:10 休憩、懇談
15:15〜15:30 貴賓室見学
15:30〜16:10 バス移動〜ペリー公園(ペリー記念館、ペリー上陸記念碑)
16:20 解散
16:30〜1830 懇親会(龍:4,000円)

6 参加費
   1,000円:隊内喫食代、通信費、雑費

通信学校に到着。本部庁舎をバックに学校長と記念撮影。(クリックで拡大可) 幹部食堂にて昼食。学校長ほか隊員も同席。
海軍通信学校時代から残る10号館(旧第七講堂)。保安大(後の防大)1期生、2期生はここで学んだ。 ブリーフィングにて沿革、任務、サイバーについて聞く。質疑応答では副校長、第2教育部長が応答。
野外通信システムを搭載した車両を見学。音声、データ無線の送受信、交換を行える。 広帯域多目的無線機の携帯型を背負う。音声だけでなく映像、データ等も送受信可能。
     
衛星幹線通信システムの可搬局。防衛省所管の衛星「きらめき」等と交信する。 歴史館。日本軍から自衛隊時代の無線機、電話機及び交換機。軍人精神注入棒も。
予科練、保安大学校等各種記念碑が並ぶ。手前は保安隊幹部学校・業務学校が小平に移駐することになった記念碑。 貴賓室。皇族専用の休憩室であった。壁には御真影を納める間がある。
研修を修了。副校長・総務部長等お世話になった隊員に送迎していただきました。 ペリー公園。ペリー上陸記念碑前で記念撮影。(クリックで拡大可)
公園奥にあるペリー記念館。係員の説明を聞く。2回は資料展示館。 居酒屋「龍」で懇親会。研修の成果をそれぞれ発表後、手締めで終了。お疲れさまでした。




令和3年度防衛現地研修(三ヶ根山、豊川)

1 研修目的

大東亜戦争において勝者により一方的に「A級戦犯」とされ絞首刑に処せられた殉国七士の墓を参拝し英霊の顕彰と鎮魂を祈ると共に、陸上自衛隊豊川駐屯地を研修し、部隊等の真姿を見聞し防衛思想の理解に資する。併せて当時東洋随一といわれた豊川海軍工廠跡、三大稲荷の一つ豊川稲荷を研修して我が国の歴史伝統の理解に資する。

2 実施時期
  令和4年10月3日(月)08:30〜4日(火)17:30

3 研修場所
(1)三ヶ根山(殉国七士廟、比島観音、顕彰碑等)現地ガイド付
(2)豊川駐屯地装備品展示、三河史料館等)
(3)豊川海軍工廠平和公園旧第1火薬庫、旧第三信管置場等)現地ガイド付
(4)豊川稲荷豊川海軍工廠供養塔等)

4 集合、解散場所・時刻 
(1)集合場所・時刻  グランドヒル市谷 令和4年10月3日(月)08:25
(2)解散場所・時刻  グランドヒル市谷 令和4年10月4日(火)17:30

5 行動概要

10月3日(1日目) 10月4日(2日目)
0830〜1240 バス移動  
1240〜1320 昼食(和食処サガミ)
1335〜1430 豊川海軍工廠跡研修
1430〜1530 バス移動
1530〜1700 三ヶ根山七士廟参拝    
0830〜0905 バス移動   
0905〜0950 豊川稲荷
0950〜1000 バス移動
1000〜1200 豊川駐屯地研修
1200〜1300 部隊喫食、売店買物
1300〜1730 バス移動 

6 宿泊
 三谷温泉「ホテル明山荘」(愛知県蒲郡市三谷町鳶欠14-1 TEL.0533-68-4641)

7 参加費
35,000円(バス代、宿泊代、食事代、慰霊花代、旅行保険料含む)


 
豊川海軍工廠平和公園・旧第三信管置場跡
万一爆発事故が起きても他に害が及ばないよう、土塁で囲まれている。
  旧第三信管置場内部。
壁はコンクリートだが、屋根は爆発の圧力を上に逃がすよう簡単な作り。
     
 
旧第三信管置場を土塁の上から。
屋根の一部に当時のコンクリート瓦が敷かれている。
  旧第一火薬庫跡
湿度、気温が上がらないよう、土が被せてある。
   
 
三ヶ根山・殉国七士墓にて、案内の伊藤さんに合わせて神式で参拝。殉国七士一人ひとりの名をよび、礼を言う。この後、皆で献花。「海ゆかば」合唱。   近くには、第三師団通信隊、飛行五十戦隊等の慰霊碑に交じって、傷病兵108人を救った娼婦「お町碑」が並び、各々の説明を聞く。
     
 
殉国七士墓前にて記念撮影
※クリックで拡大できます
  三ヶ根山・第1見晴台まで移動。
四国八八ヶ所の地蔵が並ぶ。
 
 
比島観音。比島(フィリピン諸島)方面で戦没した50万の同胞を供養するため、昭和47年に建立。   比島観音向かいには、比島における戦闘、損害が展示されており、伊藤さんが熱心に説明してくれました。
     
「ホテル明山荘」にて懇親会。各々が感想等を語る。
     
 
2日目。豊川海軍工廠戦没者供養塔に会長が献花、拝礼。塔の周りには戦没者の所属、氏名が彫られている。   供養塔隣接の豊川稲荷を研修。ガイドの案内で主要伽藍を研修。
 
 
 豊川駐屯地。会長が駐屯地司令に表敬の間、ブリーフィング。駐屯地の沿革、概要を学ぶ。   駐屯地に所属していた殉職隊員、21柱が祀られている「雄魂」碑に会長が献花。拝礼
 
 
 61式戦車、74式戦車前にて記念撮影。
※クリックで拡大できます
  隊員食堂にて昼食。メニューは豊川カレーうどん。うどんの下にはとろろ、ご飯の3重構造。
     
 
三河史料館。戦国時代からの三河史を開設。豊川海軍工廠の模型があり、突き出た部分が駐屯地と解説。このほか「新高山登レ」の機密暗号電文が展示されている。   米軍から寄贈の豊川海軍工廠空襲戦果報告書。建物ごとに製造品、工員人数まで記載されていた。
以上で研修終了。お疲れさまでした。

令和元年第3回防衛現地研修(群馬地区)

1 研修目的

陸上自衛隊相馬原駐屯地を訪問して、第12旅団を研修し空中機動旅団の実相の一端を把握して、防衛思想の理解に資する。併せて群馬県護国神社を昇殿参拝する他史跡を見学して英霊等の慰霊・顕彰、我が国の歴史伝統の理解に資する。

2 実施時期

令和2年1月31(金)08:30〜2月1日(土)16:30

3 研修場所

   (1)陸上自衛隊相馬原駐屯地 第12旅団

   (2)群馬県護国神社    

   (3)高崎観音

4 集合、解散場所・時刻 

(1)集合場所・時刻  グランドヒル市谷 令和2年1月31日(金)08:25
(2)解散場所・時刻  グランドヒル市谷 令和2年2月1日(土)16:30

5 行動概要 

(1)1月31日(初日)     (2)2月1日(2日目) 
 0830〜1100 バス移動
 1100〜1115 慰霊碑参拝・献花説明
 1120〜1200 概況説明
 1200〜1230 会食
 1230〜1300 売店買い物・休憩
 1300〜1400 訓練風景、器材展示見学 
 1400〜1440 体験搭乗 
 1440〜1520 資料館見学
 1530〜1600 バス移動
 1600〜1640 オモチャ博物館見学
 1640〜1700 バス移動
   0850〜0900 バス移動
 0900〜0940 竹久夢二伊香保記念館
 0940〜1030 バス移動
 1030〜1200 群馬県護国神社
  (昇殿参拝、資料館見学、昼食)
 1200〜1230 バス移動
 1230〜1330 高崎観音参拝、見学
 1330〜1400 バス移動
 1400〜1440 少林山達磨寺見学
 1440〜1630 バス移動

6 宿泊

群馬県伊香保温泉 ホテル「きむら」

7 参加費

32,000円(バス代、宿泊代、食事代、慰霊花代、初穂料、入館料、旅行保険料含む)
相馬原駐屯地に到着。群馬県殉職自衛隊員慰霊碑に献花、黙祷。 広報展示室にてブリーフィング。駐屯地の概要、空中機動旅団の編成、訓練等について聞く。
史料館「桜武記念館」。12旅団関連のほか、軍神岩佐中佐、福島大尉等の遺品も展示されている。 駐屯地の前身、前橋予備士官学校を記念する「友魂記念館」。卒業後散華した1400名の遺影、遺書等が展示されている。
広報展示室前に置かれた戦車前にて記念撮影。
※写真はクリックで拡大できます。
粉雪の舞う中、空中機動指導官育成の訓練。ホバリングするCH47ヘリコプターに軽機動装甲車を結わえ、吊り下げた後、取り外す。この後ハンガー内のCH47Jに搭乗、見学。
 
第12音楽隊の訓練。「愛の賛歌」「ボレロ」の演奏を鑑賞。彼らもリペリング(ヘリからのロープ降下)訓練を受けているとのこと。
伊香保おもちゃと人形・自動車博物館。広大な敷地に膨大な数の懐かしのおもちゃ、デディベア、キューピー、自動車のほか、実物大のシャーマン、ティーガー戦車などもあり、その量とスケールに圧巻。
伊香保温泉ホテル「きむら」にて懇親会。会長が大盃で乾杯。飲み干しました。 参加者の芸も披露され、時間を過ぎても盛り上がっていました。
     
 
竹久夢二伊香保記念館・夢二黒船館。代表作「黒船屋」の寄贈を受け建設。   1階の夢二ホール。伊香保との係わり等について、ディスクオルゴールを聞き解説を受ける。
     
 
群馬県護国神社.。拝殿にて会長と衆議院議員上野ひろし先生が玉串奉奠、参拝。   参拝後拝殿前にて記念撮影。
※写真はクリックで拡大できます。
     
 
観音山慈眼院の高崎白衣大観音。高さ41m、高崎歩兵15連隊の戦没者慰霊のため、昭和11年建立。   大観音の内部。20体の仏像が安置されている。創建当時は世界一の高さを誇る観音像であった。
     
 
縁起だるまの起源、小林山達磨寺。総門をくぐり本堂へ続く石段を登る。   本堂・霊府堂。多くの縁起だるまが奉納されている。

令和元年第2回防衛現地研修(小平地区)

1 研修目的

小平駐屯地を訪問して、陸上自衛隊小平学校、情報学校(第2教育部)等を研修して、陸上自衛隊の実務(警務・会計・人事・法務・システム等)教育及び語学教育等の一端を見聞して我が国の防衛についての理解と認識を深める。

2 実施時期

令和元年10月29日(火)10:00〜17:30

3 研修場所・内容

(1)小平駐屯地〔概要説明、史料館見学、駐屯地内史跡巡り(陸軍経理学校関連)
(2)小平学校(警務科・会計科・人事教育・法務教育・システム教育各部)
(3)情報学校(語学教育)
(4)小平霊園(*水上源蔵少将の墓参拝)

4 集合、解散場所・時刻 

(1)集合場所・時刻(次のいずれかとする)
  ア 西武新宿線小平駅南口、 09:40 (バス移動)
  イ 小平駐屯地正門(西武多摩湖線一橋学園南口駅徒歩5分)09:50
(2)解散  小平駐屯地通用門 17:30

5 行動概要

1000〜1010 代表者学校長表敬訪問・挨拶   
1010〜1110 ブリーフィング(自衛隊の現状、小平駐屯地概況説明)
1110〜1140 教育現場実視 情報学校第2教育部 AOE「一般読解」
1140〜1210 会食
1210〜1300 売店買い物・休憩
1300〜1315 教育現場実視 小平学校人事教育部 厚生(B)短期給付
1315〜1330 教育現場実視 小平学校法務教育部 作戦法規集合教育
1330〜1400 教育現場実視 小平学校警務部 
1400〜1430 史料館見学
1430〜1440 駐屯地内史跡巡り 清武林、記念碑
1440〜1530 小平霊園研修・参拝(水上源蔵少将)
1530〜1730 懇親会

6 参加費

2,000円:昼食代、通信費、その他
懇親会参加者は別途3,000円。
総務課長中山二佐よりブリーフィングを受ける 学校長壇上陸将補ほか主要幹部と会食
小平学校法務教育部 作戦行動時の法令を学ぶ 小平学校警務科部 窃盗事件の初動捜査訓練
史料館 陸軍経理学校、憲兵隊等の史料が並ぶ 旧調査学校の教育理念「智 魂 技」(※1)の碑
会長より水上源蔵少将(※2)について聞く 小平霊園 水上少将の墓を参拝 手前は「水上源蔵閣下頌徳碑」
駐屯地の隊員クラブ「はなの舞」にて懇親会
時間を忘れるほど盛り上がりました

(※1)「智 魂 技」とは「F機関」機関長として有名な第二代調査学校長藤原岩市一佐が学校創立二周年式典で訓示した事項で、教育指導理念として継承された。
 智−物事の本質を見抜く、深く優れた知性。「知識」
 魂−人間の精神(心構え)。「透徹」した使命感
 技−人並み以上の修練を経て得られる技法。「情報資料の処理技術」

(※2)水上源蔵少将。ビルマ(現ミャンマー)の中国との国境近く、ミートキーナの戦いの際、司令部より「水上少将はミートキーナを死守すべし」と命令を受けるが、「水上部隊は」ではなく「水上少将は」となっていたので、「残余の部隊をバーモに後退すべし」と脱出を命じ、自決。残存一二〇〇名のうち八〇〇名の将兵が撤退に成功した。



令和元年度第1回防衛現地研修(松戸駐屯地)

1. 研修目的
松戸駐屯地を訪問し、陸上自衛隊需品学校・関東補給処松戸支処及び第2高射特科群を研修して陸上自衛隊における後方業務及び陸上防空実相の一端を見聞して、我が国の防衛についての理解と認識を深める
 
 2. 実施時期
令和元年5月17日(木)10:00−17:30
 
3. 研修場所
陸上自衛隊需品学校
関東補給処松戸支処
第2高射特科群
   
 4. 集合、解散場所・時刻
(1)集合:新京成線 元山駅 10時
(2)解散:    同上     17時30分 

元山駅アクセス
 @JR常磐線松戸駅で乗換、新京成線元山駅
 A新京成線新津田沼駅から新京成線元山駅
 B武蔵野線新八柱で乗換、新京成線八柱駅から元山駅
 
 5. 実施概要
  10:00〜10:30 徒歩移動 
10:30〜11:20 松戸駐屯地・需品学校の概要説明
11:30〜12:15 会食(学校長・副校長・松戸支所長・2高群長・総務部長)
12:15〜13:00 売店散策・休憩、定年退官者見送り見学
13:00〜13:40 2高群見学  
13:40〜14:10 学校教育見学
14:10〜14:40 落下傘整備工場見学
14:40〜15:00 広報展示室見学 
15:30〜17:30 懇親会(解散後)   
   
需品学校にて松戸駐屯地及び駐屯部隊の概要についてブリーフィング。 需品学校長はじめ駐屯部隊幹部と会食。ここでは金曜日昼のメニューはカレー。
定年を迎えた隊員の退官行事を見学。全員の見送り後、万歳三唱にて送られる。 第2高射特科群。03式中距離地対空誘導弾システム(中SAM)の説明。後方は対空戦闘指揮装置搭載車両。
対空レーダー装置JTPS−P14を見学。中・高空域における対空監視を行う。 中SAM運搬装置から発射装置へのミサイルコンテナ積み替えを見学。
搭載後垂直に上げ、発射態勢をとる。 中SAM射撃用レーダー装置を見学。
部隊見学後記念撮影(クリックにて拡大可)。 需品学校にて浄水セット・逆浸透2型の説明。汚水のみならず海水も真水に変える。
関東補給処松戸支処落下傘部。落下傘の整備、補修を行う。これまで32万個の無事故整備を達成。 空挺傘の装着体験。手前がM696MI(通称12傘)、奥が最新式の13式
広報展示室。警察予備隊として創設以来の各種被服、装備のほか、秩父宮殿下の軍服をはじめ幕末からの日本軍装も多数展示。 終了後、「鳥孝 元山店」にて懇親会。恒例の参加者全員によるスピーチもあり、最後まで盛り上がりました。


平成30年度第3回防衛現地研修(横須賀地区)

1. 研修目的
海上自衛隊第2術科学校及び潜水医学実験隊等を訪問して、海上自衛隊の機関関係等の教育現場の実情を研修するとともに、潜水医学の実相を見聞して、我が国の防衛についての理解と認識を深める
 
 2. 実施時期
平成31年3月14日(木)10:00−16:30
 
3. 研修場所
海上自衛隊第2術科学校
潜水医学実験隊
猿島
   
 4. 集合、解散
集合完了:JR横須賀線 田浦駅北口 10:00
解  散 :横須賀三笠公園 16:40 
 
 5. 実施要領
  10:00〜10:30 徒歩移動 
10:30〜11:00 第2術科学校の概要説明
11:00〜12:00 海軍機関術参考資料室等見学
12:00〜12:45 昼食(基地食堂)、売店買い物
12:45〜13:00 徒歩移動 
13:00〜13:30 潜水医学実験隊の概要説明
13:30〜14:15 施設、器材見学
14:15〜15:15 移動(バス)「バス料金は各人でお支払いをお願いいたします」
15:30〜15:40 移動(観光船)
15:40〜17:00 島内観光
17:00〜17:10 移動(観光船)
17:30〜19:30 懇親会
 
第2術科学校。ブリーフィング後、海軍機関術参考資料館、海上自衛隊創設史料室を見学。 あさぎり型護衛艦に搭載されているガスタービンエンジン。これでメンテナンスの実習を行う。
掃海艇用の非磁性エンジン。磁性機雷に反応しないよう、アルミ合金等を使用。 ディーゼルエンジン。小型護衛艦では低速・巡航時こちらで航行。
潜水医学実験隊。部隊の組織、沿革、概要について動画を交えブリーフィングを受ける。 深海潜水訓練装置。水深440mの潜水作業を想定した訓練ができる。潜水病を避けるため、この中で6人が1ヵ月過ごす。
高気圧酸素治療装置を見学。潜水病、各種適応疾患の治療に使用される。 案内してくれた隊員とともに記念撮影。お世話になりました。(拡大可)
猿島。昭和期に空襲に備え建設された12.7cm高角砲の砲台跡。 東京湾を守るため、明治初期に建設された要塞の跡。石積みの奥に煉瓦造りの兵舎跡が見える。
フランス積み煉瓦造りの弾薬庫跡。 「金の蔵」にて懇親会。参加者全員に研修の感想等語っていただきました。


平成30年度第2回防衛現地研修 台湾の今を知る旅 

募集案内

実施時期
平成30年8月22日(水)10:10−15:45
研修場所
台北、高雄、台南
 
実施要領
7日
08:00        羽田空港国際線ターミナルKカウンターにて集合・結団式
10:35〜13:35  羽田〜台北松山空港 BR189便(機内食) 
14:45〜15:30  日本台湾交流協会台北事務所訪問
15:30〜18:00  市内観光(車窓・下車) 国民党本部、二二八紀念館、忠烈祠 
18:00        ホテルチェックイン(グリーンワイルド台北駅)
19:00〜21:00  夕食会 台湾料理「春梅子」、退輔委員会2名招待
21:00〜21:20  バス移動、ホテル着  
羽田空港にて結団式 日台交流協会台北事務所にてブリーフィング
日台交流協会、渡邊金三氏と共に 日台交流協会玄関前にて
二二八記念館前にて 国民革命忠烈祠、衛兵交代式
忠烈祠大門牌楼   忠烈祠大門牌楼から山門を背景に記念撮影
   
 
 退輔委員(退役軍人会)楊少将、王大佐を迎えてと夕食会、記念品の交換の後乾杯 
8日
06:30        ホテル内食堂にて朝食
07:15        ホテル出発  
07:51〜09:30  新幹線(HSR・205号)台北駅〜高雄駅
10:00〜10:30  海軍記念館「左営軍区故事館」見学
10:30〜12:45  市内観光(バス)−高雄忠烈祠、蓮池譚
12:45〜13:45  客家料理「美濃客家菜」にて昼食
14:50〜15:20  飛虎将軍廟参拝
16:13〜17:57  新幹線(HSR・660号)台南駅〜台北駅
18:30〜20:30  台湾料理「欣葉」にて夕食
20:30〜20:50  バス移動、ホテル着
新幹線にて高雄まで移動 左営軍区故事館(海軍記念館)を見学
左営軍区故事館長に記念品を贈答 左営軍区故事館玄関前にて館長と記念撮影
高雄市忠烈祠(旧高雄神社跡)牌坊 参拝後、正殿前にて
蓮池譚竜虎塔前にて 鎮安堂飛虎将軍廟に参拝
   
飛虎将軍廟。飛行兵杉浦中尉が祀られている。   新幹線で台北まで戻る
9日
08:30        ホテル出発、バス移動
09:00〜09:30  台湾総督府見学
10:00〜10::30  民主進歩党本部訪問
11:00〜11:30  退輔委員会(退役・退職軍人の会)訪問     
11:50〜12:50  小龍包「金品茶楼」にて昼食
13:00〜13:30  民芸品店にて買い物
14:00〜19:55  松山空港〜羽田空港(BR190便、機内食)
20:20        解団式
総統府(旧台湾総督府)を見学
民主進歩党本部を訪問 国際事務部政務副主任周炎?氏からブリーフィング
周副主任と共に記念撮影 国軍退除役官兵輔導委員会(退役軍人会)を訪問
     
     
 記念品を交換。当会からメダル、機関誌を贈り、退輔委員会李副主任から盾、茶を頂きました 
     
 
 李副主任(副大臣相当)と記念撮影   退輔委員会本部前にて 
     
   
羽田空港にて解団式。3日間お疲れさまでした 


平成30年度第1回防衛現地研修(入間基地)

1. 研修目的
航空自衛隊入間基地を訪問し、基地所在諸部隊の活動主として中部航空警戒管制団の概要を把握して、我が国の防空態勢についての認識を深める。
 
 2. 実施時期
平成30年8月22日(水)10:10−15:45
 
3. 研修場所
航空自衛隊 入間基地 埼玉県狭山市稲荷山2-3 04-2953-6131
   
 4. 集合、解散
集合完了:10:10 西武池袋線稲荷山公園駅 北口
解  散 :15:45 入間基地稲荷山門 
 
 5. 実施要領
  1010 西武池袋線稲荷山公園駅 北口集合
10301045 慰霊碑参拝・献花
11001200 基地司令表敬 概況説明
12101300 昼食 売店
13001330 航空機見学
13401510 修武台見学
15151535 郷友連盟時間 ・会長挨拶 
1545 入間基地稲荷山門で解散
16001800 懇親会 「ニックス」 04-2954-9591
   
殉職隊員慰霊碑「雄魂」に会長が献花、全員で黙祷。 
この付近には、「航空兵の像」「航空神社跡」「上原大尉自刃の碑」等の記念碑が並ぶ。
   
航空機展示エリア。F−86F、C−46D等5機の航空機が展示されている。   ブリーフィング。基地の歴史、概要のほか、日本の防空体制等について説明を受ける。
     
   
航空機見学のため滑走路へ。新型輸送機C−2が離陸していく。   輸送ヘリコプターCH−47Jを見学。
     
   
機内、操縦席等を見学。最大55人搭乗可能とのこと。   山林火災消火に使用するバンビバケット。6トンの水をくみ上げ、散布できる。
     
 
航空歴史資料館「修武台記念館」を見学。こちらは特攻兵器「桜花」。   明治43年、徳川大尉が日本初の動力飛行に成功したハインツ・シャルマン機。赤い階段は天皇陛下ご使用のタラップ。
     
   
レストラン「ニックス」にて懇親会。
暑い中お疲れ様でした。 
     


平成29年度第3回防衛現地研修(陸自高射学校)

1. 研修目的
陸上自衛隊高射学校を訪問し、陸上自衛隊高射部隊の活動の概要を把握して、我が国の防空体制についての認識を深める。
 
 2. 実施時期
平成30年3月13日(火)10:30−15:50
 
3. 研修場所
千葉市若葉区 下志津駐屯地:陸上自衛隊高射学校
   
 4. 集合、解散
 集合完了:10:30 JR総武本線都賀駅西口
 解  散 :15:30 JR総武本線四街道駅 
 
 5. 実施要領
  10:30 JR総武本線都賀駅西口集合
10:50−11:15 慰霊碑参拝・献花
11:20−12:10 ブリーフィング
12:20−13:00 昼食 学校長挨拶・売店
13:00−13:50 装備品見学 中SAM、11短SAM、87AW
14:00−15:00 装輪装甲車体験搭乗・携帯SAM対空戦闘展示
15:00−15:30 郷友連盟時間・会長挨拶(・売店)
15:50 JR総武本線四街道駅で解散
16:00−18:00 懇親会「寅一」四街道駅北口 (043−422−2600)
   
千葉県殉職自衛隊員慰霊碑に会長が献花、黙祷 ブリーフィング。駐屯地の概要と自衛隊の防空体制等を、動画を交え説明を受ける。
藤田学校長ほか主要幹部と昼食 93式近距離地対空誘導弾(近SAM)を見学。
11式短距離地対空誘導弾(短SAM)、手前が照準器。 87式自走高射機関砲。機甲科部隊に随伴し、防空を担う。
03式中距離地対空誘導弾(中SAM)の発射装置。発射筒を立て射撃姿勢に。 82式指揮通信車に試乗。
広報史料館を見学。 「寅一」での懇親会。全員一言スピーチ等もあり、最後まで盛り上がりました。


平成29年度第2回防衛現地研修(立川地区)

1. 研修目的
陸上自衛隊立川駐屯地及び東立川駐屯地を訪問して、東部方面航空隊の航空作戦能力及び災害対処能力の実情を把握するとともに地理情報隊の地図製作能力及び航空装備研究所の航空装備品開発状況等を見聞し、わが国の防衛についての理解と認識を深める。
 
 2. 実施時期
平成29年10月24日(火)10:30−17:30
 
3. 研修場所
東京都立川市立川駐屯地:東部方面航空隊
東京都立川市東立川駐屯地:地理情報隊、航空装備研究所
   
 4. 集合、解散
 集合完了:10:30 JR立川駅北口
 解 散  :17:30 同上 
 
 5. 実施要領
  10:30−11:00 徒歩移動及びバス移動 立川駅−立川駐屯地
11:00−11:30 立川駐屯地及び東部方面航空隊の概要説明
11:30−12:00 昼食(駐屯地食堂)
12:00−12:30 買い物(駐屯地売店)
12:30−13:00 駐屯地概観(バス周遊)
13:00−14:30 2個組に分けて研修
            ○管制業務及び消防業務
            ○航空機各種機能及び整備
14:30−15:00 バス移動 立川駐屯地−東立川駐屯地
15:00−15:30 東立川駐屯地及び地理情報隊の概要説明
15:30−16:30 航空装備研究所見学
16:30−17:00 東立川駐屯地概観(バス周遊)
17:00−17:30 立川駅にバス移動
17:30−20:00 希望者は立川駅付近で懇親会
JR立川駅にて。10月22日の衆議院選挙にて3選された小田原きよし議員が激励に来てくれました。 立川駐屯地。昭和62年の航空機事故での殉職隊員4名の慰霊のため植樹された「安全之樹」に高橋会長が献花、黙祷。事故の詳細は下記
ブリーフィングの後、史料館見学。 多用途ヘリコプターUH−1を見学、試乗。
UH−1が帰還、着陸のプロセスを見学。 映像伝達装置を見学、説明を受ける。
緊急災害に備え常に準備している。
駐屯地業務隊の消防隊装備を見学。摂氏500度までは活動できるとのこと。 消防車の放水。ノズルによって霧状の放水も可能。
東立川駐屯地。地理情報隊の沿革、地図作成のプロセス等の説明を受ける。現在はコンピューターグラフィックにより立体映像も製作しているとのこと。 航空装備研究所資料館。航空機の材質、エンジン、無人機等を研究。技官が手にしているのは昭和末に計画された国産FSX(次期支援戦闘機)の模型。

昭和62年7月10日、青森県六ヶ所における対空射撃訓練の射場監視任務を終了して八戸駐屯地への帰途、OH―6ヘリコプター二機が空中接触により墜落、乗員4名が殉職。
 橋会長は、当時東部方面総監部の訓練課長として現地に進出中で、事故後現地での事故調査や八戸駐屯地での部隊葬を終え、御遺体と共にC―1輸送機で入間基地に帰還した。



平成29年度第1回防衛現地研修(富士地区)

1. 研修目的
富士総合火力演習を見学して、陸上自衛隊の火力戦闘の実情及び各種装備品の能力を見聞し我が国の防衛についての理解と認識を深めるとともに、北富士駐屯地を訪問し陸上自衛隊の部隊訓練評価要領(光線銃やITを駆使)を研修して認識を深める。
 
 2. 実施時期
平成29年8月24日(木)06:30−18:00
 
3. 研修場所
静岡県御殿場市東富士演習場畑岡地区
山梨県忍野村北富士駐屯地(訓練評価隊)
   
 4. 集合、解散
 集合完了:06:25 グランドヒル市ヶ谷会館前
       06:30には必ず出発しますので遅れないようお願いします。
 解 散  :18:00予定 グランドヒル市ヶ谷会館前 
 
 5. 実施要領
  06:30−08:45 バス移動 市ヶ谷−東富士、車中朝食(おにぎり2個)
08:45−09:00 徒歩移動、見学準備
10:00−12:00 総合火力演習見学
          
 スタンド席(状況により一部ビニールシート席)でまとまって見学
12:00−13:00 昼食(弁当)、装備品見学
13:00−14:00 畑岡から徒歩移動及びバス移動 東富士−北富士駐屯地
14:00−15:30 評価訓練隊見学(展示説明)
15:30−18:00 バス移動 北富士駐屯地−市ヶ谷
   
前段演習 
中距離多目的誘導弾の発射
10式戦車、走行中射撃
初参加の16式機動戦闘車(MCV)、水陸両用車(AAV)
後段演習
戦車、榴弾砲等が続々砲弾を撃ち込む。
フィナーレ、航空部隊、戦車部隊等の突撃。
北富士駐屯地
部隊評価訓練隊(FTC)の説明を聞く
訓練で使用する銃器、砲、地雷等、
いずれも光線発射装置が付けられている。
訓練隊員が着用する交戦装置
全身に受光機があり、命中時の部位によって重症、軽症の判定も行う
訓練に使用する車両にも受光機が付けられており、大破、小破等の判定を行う。
写真は対地雷判定。
富士山をバックに記念撮影
参加者の皆様、お疲れ様でした



平成28年度第3回防衛現地研修(岐阜地区)

 1. 実施時期
平成29年3月15日(水)〜16日(木)
 
 2. 集合、解散
 集合完了:3月15日(木) 08:00 グランドヒル市ヶ谷会館前
       当日遅刻者がある場合でも08:05には出発しますのでご注意ください。
 解 散  :3月16日 20:00予定 グランドヒル市ヶ谷会館前 
   
 3. 主要研修先
(1)航空自衛隊岐阜基地
 ○航空自衛隊開発実験団:新型輸送機等の開発実験状況
 ○装備研究所岐阜試験場:新型航空機の技術開発状況
(2)川崎重工業岐阜工場:航空機組み立て・整備
(3)熱田神宮:御垣内参拝、宝物館、神宮内見学
(4)犬山城見学
 
 4. 実施要領
  15日
08:05市ヶ谷出発−東名高速(車内昼食)−13:00〜1430熱田神宮参拝−移動−15:30〜16:30犬山城見学−移動−17:30長良川温泉到着−懇親会・宿泊
16日
09:00ホテル発−移動−09:30〜13:00航空自衛隊岐阜基地研修(09:30〜10:00基地司令表敬・厚生センター買物、10:00〜10:30ブリーフィング、10:30〜11:00開発実験団研修、11:00〜12:00装備研究所岐阜試験場研修、12:00〜12:40昼食部隊喫食−移動−13:00〜14:30川崎重工業岐阜工場見学−北陸道、東名高速(バス内懇親会)−20:00市ヶ谷到着・解散
   
 5. 宿泊:「長良川温泉 ホテル十八楼」 058−265−1551 
   
熱田神宮にて、御祓い後御垣内参拝
境内を見学。「ならずの梅」が満開。 桶狭間合戦に勝利した信長が寄進した築地塀。
西門前にて記念撮影
国宝「犬山城天守」最上階。
ボランティアガイドの説明を聞く。
天守前にて記念撮影
岐阜基地にてブリーフィングを受ける。
航空試験管制システム(FTCS)、航空管制塔などの施設、F−2戦闘機、、新型輸送機C−2、遠方からX−2(心神)等を見学。
(撮影禁止のため、FTCSの写真は岐阜基地ホームページから)。
   
川崎重工岐阜工場。ブリーフィングの後、UH−60、OH−1等のメンテナンス作業、C−2の組み立て作業等を見学 。
参加者の皆様お疲れさまでした。


平成28年度第2回防衛現地研修(相模原地区)

 
 1. 実施時期
平成28年10月26日(水)
 
 2. 集合、解散
 集合完了:マイクロバス利用者 07:30 グランドヒル市ヶ谷前
        現地集合者 09:40 JR横浜線淵野辺駅南口出口
 解 散 :マイクロバス使用者 19:00 グランドヒル市ヶ谷前
        電車利用者(懇親会除く) 16:30 JR淵野辺駅北口 
   
 3. 実施場所
(1)陸上装備研究所
 神奈川県相模原市中央区淵野辺2−9−54 рO42−752−2941
(2)JAXA相模原キャンパス
 神奈川県相模原市中央区由野台3−1−1 рO42−751−3911
 
 4. 実施要領
  07:30−09:30 市ヶ谷〜JAXA相模原キャンパス(バス利用者)
09:40−09:50 JR淵野辺駅〜相模原キャンパス(現地集合者)
10:00−11:30 JAXA相模原キャンパス見学、(案内者付き)
11:30−12:30 キャンパス内食堂で昼食(定食)
12:30−13:30 JAXA−陸上装備研究所バス移動(2便ピストン輸送)
13:30−16:00 陸上装備研究所研修
            全般ブリーフィング、資料館・研究施設見学、研究装備品展示
16:00−16:30 陸上装備研究所〜淵野辺駅バス移動(2便ピストン輸送)
16:30−18:30 懇親会(希望者のみ) 淵野辺駅下「久保田」
   

JAXAにて、OBの案内員からM−V(みゅーふぁいぶ)ロケットの説明を受ける。先端部や多くのパーツが町工場で製作されているとのこと。 実物大模型にて小惑星探査機「はやぶさ」の説明を受ける
   
防衛装備研究所。組織、研究内容等の概況説明を受ける。
     
展示室
CBRN(化学・生物・放射線・核)対応遠隔操作作業車両システムの研究
10式戦車の試作4号車
信管衝撃シミュレーション試験装置
をそれぞれ見学し、係官から説明を受ける。
(いずれも撮影禁止)
 
 中央試験室玄関前にて記念撮影。
参加者の皆さんお疲れ様でした。



平成28年度第1回防衛現地研修(横須賀基地)

 
 1. 実施時期
平成28年7月26日(火) 11:00−17:00
集合完了 11:00 JR横須賀駅改札出口
 
 2. 実施場所
海上自衛隊横須賀基地
 神奈川県横須賀市西逸見町無番地 рO468−22−3500
 
 3. 実施要領
  11:00−11:20 JR横須賀駅から海上自衛隊横須賀基地に徒歩移動
11:20−11:30 殉職隊員慰霊碑参拝
11:30−12:00 横須賀地方総監部会議室で全般ブリーフィング
12:30−13:00 基地隊員食堂にて昼食
13:00−15:00 艦艇見学
15:00−17:00 湾内クルーズ、タグボート2隻に乗船
17:00       基地ゲートにて現地解散
17:30−20:00 JR横須賀駅近郊の居酒屋「ダイニングおおしま」にて懇親会
 
横須賀地方の殉職海上自衛隊員慰霊碑「英魂照海正気集」。高橋会長、川田女性部長が献花。 「英魂照海正気集」前にて記念撮影
タグボート(曳舟)「YT66」「YT68」にそれぞれ乗船して湾内クルーズ。イージス型護衛艦「きりしま」が後方に見える。 後方に自衛艦隊司令部、その前は潜水艦救難母艦「ちよだ」。
ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」と並走しつつ帰港。 上陸後、タグボート(YT68)をバックに記念撮影。
 
補給艦「ときわ」に乗艦。見学 「ときわ」甲板。補給艦ならではの装備品が満載している。
護衛艦「はたかぜ」(手前)と「ときわ」(後方)。 米海軍原子力航空母艦「ロナルド・レーガン」が帰港中でした。



平成27年度第3回防衛現地研修(習志野駐屯地)

1. 実施時期
平成28年3月16日(水) 13:00−19:40
2. 実施場所
陸上自衛隊習志野駐屯地
3. 集合・解散
集合完了:3月16日13:00 東葉鉄道北習志野駅改札
解  散 :17:30 懇親会参加者は19:40 同上
4. 実施要領
13:00−13:30 駐屯地のマイクロバスで移動
13:30−14:00 習志野演習場、空挺降下訓練見学
14:00−15:30 習志野駐屯地へ移動、ブリーフィング
15:30−17:00 飛び出し塔訓練体験。
17:00−17:15 厚生センター休憩、買物。
17:15−17:45 駐屯地バス移動。北習志野駅。
17:50−19:50 懇親会(希望者) 
習志野演習場。多用途ヘリUH−1Jの説明を聞く 降下訓練のため、UH−1Jに乗り込む空挺隊員。
残念ながら強風にて降下中止となりました。
習志野駐屯地。第1空挺団及び駐屯地の沿革、任務等について説明を受ける。 飛び出し塔、高さ11メートル。人間が最も恐怖を感じる高さとのこと。
飛び出し塔体験。体操後縛帯を装着する。 体験降下。希望者15人全員無事降下しました。


平成27年度第2回防衛現地研修(厚木基地)

1. 実施時期
平成26年10月28日(水) 13:00−19:30
2. 実施場所
海上自衛隊厚木基地
3. 集合・解散
集合完了:10月28日13:00 相鉄線相模大塚駅北口ロータリー
解  散 :17:30 懇親会参加者は19:30 同上
4. 携行品
・パスポート、又は写真付住民基本台帳
・運転免許証及び本籍地記載住民票
5. 実施要領
13:00−13:30 基地のマイクロバスで移動 相模大塚駅−厚木基地
13:30−14:00 全般ブリーフィング
14:00−17:00 4個班に分かれ、広報資料館、基地内を見学
17:00−17:30 懇親会不参加者、基地のマイクロバスで移動、相模大塚駅にて解散
17:00−19:00 基地内のクラブにて懇親会
19:00−19:30 基地のマイクロバスで移動、相模大塚駅にて解散
首席幕僚、小峯一佐から基地の概要についての説明を受ける。 広報資料館にて基地の歴史等についての説明を受ける
P−3Cの前で記念撮影 米軍クラブにて懇親会。ハロウィンの置物がありました。


平成27年度第1回防衛現地研修(長野・松本地区)

1. 実施日:平成27年7月16日(木)〜17日(金)
集合完了:7月16日(木)08:20 グランドヒル市ヶ谷前
解 散  :7月17日(金)18:30予定 グランドヒル市ヶ谷
2. 主要研修
(1) 陸上自衛隊松本駐屯地
    ○長野県自衛隊殉職隊員慰霊碑参拝
    ○陸上自衛隊第13普通科連隊:山岳レンジャーの訓練、装備見学
                           一般装備品、装具見学
(2) 善光寺参拝
(3) 松代大本営跡地象山地下壕を見学
(4) 松本城見学
3. 実施要領
・16日 
08:30市ヶ谷出発−関越道、上信越道−12:00〜14:30松代昼食、象山地下壕見学−善光寺に移動−15:15〜16:15善光寺参拝−上信越道−17:15戸倉上山田温泉到着−懇親・宿泊
・17日
08:30ホテル発−上信越道−10:00〜13:00松本駐屯地研修(10:00〜10:30殉職隊員慰霊、10:30〜11:00駐屯地司令表敬・ブリーフィング受け、11:00〜12:00訓練・装備見学、12:00〜13:30昼食部隊喫食・会食、厚生センターで買物)−松本城に移動−13:50〜15:10松本城見学−中央道(バス内懇親会)−18:30市ヶ谷着、現地解散
4. 宿泊:「戸倉上山田温泉ホテル」
松代大本営跡のうち最大の象山地下壕。
天井に抜けなくなったロッドが見える。
ここ象山地下壕だけで、格子状に掘られたトンネルが全長6キロにもなる
善光寺「回向柱」。これに触れることはご本尊に触れることと同じご利益があるとされる 重要文化財「山門(三門)」。額の「善光寺」の文字には5羽の鳩が隠されている。
重要文化財 本堂前にて。
この後、内陣にてお戒壇巡りをしました。
松本駐屯地。長野県自衛隊殉職隊員慰霊碑に献花、黙祷 山岳レンジャー隊員に直接装備品の使用法等を聞く
資料館「秀峰館」前には、歩兵第五十連隊の門柱が移設されている。 駐屯地司令(第13普通科連隊長)を交え、記念撮影。
高機動車に体験搭乗。 軽装甲機動車、通称LAV(ラヴ)の説明を受ける。
国宝「松本城」を見学。 天守閣最上段まで登閣。
急な階段、お疲れ様でした。

平成26年度第3回防衛現地研修(宇都宮・日光地区)

1. 実施日:平成27年3月17日(火)〜18日(水)
集合完了:3月17日(火)08:25 グランドヒル市ヶ谷前
解 散  :3月18日(水)18:30予定 グランドヒル市ヶ谷
2. 主要研修
(1) 陸上自衛隊宇都宮駐屯地
    ○栃木県自衛隊殉職隊員慰霊碑参拝
    ○陸上自衛隊中央即応連隊:海外PKO活動の実働訓練、装備品展示・体験
    ○第307施設隊:各種施設作業の実働訓練
(2) 日光東照宮:平成の大改修が終了した東照宮輪王寺等を見学
(3) 大谷資料館:大谷石石切り場跡や資料館を見学
3. 実施要領
・17日 
08:30市ヶ谷出発−東北道−11:00〜17:00宇都宮駐屯地研修(11:00〜11:30殉職隊員慰霊、11:30〜12:00駐屯地司令表敬・ブリーフィング、12:00〜13:00部隊喫食・会食・厚生センター、13:00〜15:30中央即応連隊研修、15:30〜17:00第307施設隊研修)−17:50鬼怒川温泉ホテル着、19:00懇親会、宿泊
・18日
08:30ホテル発−08:50〜09:15今市にて買物(皇室御用達品もあり)−(日光IC)−10:15〜14:00日光東照宮等見学・昼食−15:00〜16:00大谷資料館見学−東北道(バス内懇親会)−18:30市ヶ谷着、解散
4. 宿泊「鬼怒川温泉ホテル」 日光市鬼怒川温泉滝545 рO288−77−0025
宇都宮駐屯地に到着。栃木県自衛隊殉職隊員慰霊碑に献花、参拝。 宇都宮駐屯地防衛資料館を見学。大山元帥(日露戦争の満州軍総司令官)の遺品等が多数展示。
中央即応連隊の概要について、阿部連隊長より説明。隊員のモチベーション(動機)が全てと語る 海外の駐屯地を模した演習場にて見学。遠距離監視装置などで常に警戒している。
国連の車両であっても細かく検査。厳正かつ温和に対処する。 戦闘防弾チョッキを試着。重量はおよそ13キロ。
爆発物処理用ロボット。遠隔操作で危険物を除去する。 鉄条網設置訓練。これは有刺鉄線でなく有刃鉄線。
第307施設中隊。地中に設置された指揮所用簡易掩蓋掩壕を見学。2階建てになっている。 70式地雷原爆破装置の展開訓練。地雷原を爆破し突入路を確保する。
83式地雷敷設装置。対戦車地雷を迅速かつ正確に敷設。 掩体掘削機(油圧ショベル)に試乗操作。車体を傾斜させたり、アームを360度廻すことができる。
日光山輪王寺。修理中の三佛堂前にて。この後修理の様子を見学。(写真クリックで拡大できます) 二荒山神社を参拝。
日光東照宮。三猿の彫刻で有名な神厩舎。 平成の大修理を終えたばかりの本殿、唐門
大谷資料館。大谷石地下採掘場跡を見学。コンサートや映画撮影にも使用される。 身丈26.93mの平和観音。第二次世界大戦による戦没者の霊を弔うため、岩肌に刻みました。


平成26年度第2回防衛現地研修(三宿)

1. 実施時期
平成26年10月29日(水) 12:50−17:30
2. 研修場所
陸上自衛隊衛生学校(世田谷区池尻1−2−24 рO3−3411−0151)
自衛隊中央病院(同上)
3. 集合・解散
集合完了:10月29日12:50 JR目黒駅改札口
解  散 :17:30 同上
4. 実施要領
13:00−13:30 自衛隊マイクロバス2台で移動 目黒駅−三宿駐屯地
13:13−14:10 全般説明受け、中央病院長表敬
14:10−15:10 自衛隊中央病院内研修
15:10−17:00 衛生学校、看護学校研修及び彰古館(史料館)研修
17:00−17:30 バス移動 三宿駐屯地−JR目黒駅、現地解散
懇親会参加者
17:30−20:00 居酒屋「天狗」(JR目黒駅西口から徒歩3分)
自衛隊中央病院。会議室にてブリーフィング。 副院長(兼企画室長)からもご説明をいただきました。
屋上へリポート。遠くには富士山も見える。 一般病室。災害時等に患者数が増えた場合、ベッド数を増やして対応できる。
リハビリ用プール。歩行訓練などに使用される。 高等看護学院の授業風景。男性隊員の姿も見える。
外来待合室、エントランス、。ソファをベッドにでき、壁に酸素吸引機が設置され、大きなスペースが設けられるなど、各所に多量の緊急患者に備えた設備が見られる。
陸上自衛隊衛生学校。学校長(兼駐屯地司令)自ら概要説明をしていただきました。 シミュレーション・ラボ。音、光、煙などで戦場の臨場感を出し、負傷者救出の訓練を行える。
医学情報史料館(彰古館)を見学。明治健軍以来の機材、資料が展示してありました。 高等看護学院が26年3月廃止になるため、使用されなくなった学生居室を見学。


平成26年度第1回防衛現地研修(富士総合火力演習)

1. 実施時期
平成26年8月21日(木) 07:30−18:00
2. 研修場所
静岡県御殿場市東富士演習場畑岡地区、及び山梨県忍野村
3. 集合・解散
集合完了:07:30 市ヶ谷グランドヒル前
小田原関係者は10:00畑岡仮設橋のスタンド側
解  散 :18:00 同上
4. 実施要領
07:30−09:00 バス移動 市ヶ谷−東富士
09:45−10:00 徒歩移動、見学準備
10:00−12:00 総合火力演習見学
12:00−12:30 昼食(弁当)
12:30−14:00 バス移動 東富士−忍野八海
14:00−15:00 忍野八海見学
15:00−18:00 バス移動 忍野八海−市ヶ谷 
最新鋭10式戦車の走行射撃 UH−1ヘリから偵察隊のオートバイが降りる。
特科部隊の支援射撃。続々と砲弾を撃ち込む。 UH−60、CH−47ヘリから普通科隊員が降下。
施設部隊の92式地雷原処理車が敷設された地雷を破壊。戦車道を作る。 恒例のフィナーレ。戦車隊の煙幕弾発射。
忍野八海。大勢の観光客で賑わう。 鏡池。うっすらと富士山が写る


平成25年度第3回防衛現地研修(会津・郡山地区)

1. 研修目的
NHK大河ドラマ「八重の桜」の現地を探訪するとともに東日本大震災の復興に励む福島県を応援する。また、陸上自衛隊郡山駐屯地を訪問し陸上自衛隊の実情を把握するとともに殉職隊員を慰霊する。
2. 実施時期
平成26年3月23日(日)―24日(月)
集合完了:3月23日08:25 グランドヒル市ヶ谷前
解  散 :3月24日18:30 同上
3. 主要研修先
(1)猪苗代・会津地区:猪苗代湖・野口英世記念館、飯盛山白虎隊の墓、会津鶴ヶ城
(2)陸上自衛隊郡山駐屯地:第6特科連隊、殉職隊員慰霊碑
4. 実施要領
23日 08:30市ヶ谷出発―東北道、磐越道―12:00―12:50郡山IC昼食―13:30―14:00猪苗代湖・野口英世記念館見学―14:25―15:25飯盛山見学―15:40―16:00藩校日進館跡見学―16:10―17:30鶴ヶ城見学―18:00東山温泉着、懇親会・宿泊
24日 08:30東鳳ホテル発―09:30―13:00郡山駐屯地研修(09:30―10:00殉職隊員慰霊、10:00―10:30駐屯地司令表敬・ブリーフィング、10:30―12:00第6特科連隊装備品・訓練研修、12:00―13:00昼食部隊喫食・会食、厚生センター)、14:00―14:30三春町滝桜現地見学(桜なし)―東北道(バス内懇親会)―18:30市ヶ谷着現地解散

集合写真はクリックで拡大できます

野口英世記念館。近くに生家が保存されている。  飯盛山。白虎隊十九士の墓。
白虎隊十九士自刃の地。かすかに鶴ヶ城天守閣が見える。 重要文化財・会津さざえ堂。二重の螺旋階段で同じ道を通ることなく上り下りできる。
鶴ヶ城の再建天主最上階より山々や町並みを眺める。 鶴ヶ城天守閣前にて記念撮影
東山温泉「東鳳」にて懇親会。
福島県郷友会会長、福島地本会津若松出張所所長も参加していただきました。
郡山駐屯地。殉職自衛隊員慰霊碑に献花、黙祷後記念撮影
中隊長の交代式を挙行していました。 第6特科連隊長を交え記念撮影。
155ミリ榴弾砲・FH70の展開訓練を見学。 野戦特科情報処理システム(FADS)を見学。
3両の車両で攻撃目標の位置を把握する。
駐屯地史料館「防衛館」を見学。
円谷幸吉記念館「最勝館」から移築された「忍耐の碑」の説明を受ける。
三春の滝桜。
樹勢回復作業の足場が組まれていました。


平成25年度第2回防衛現地研修(目黒地区)

1. 研修目的
陸、海、空自衛隊高級幹部教育の実情を把握するとともに、艦艇装備技術研究所及び防衛研究所戦史部を研修する
2. 実施時期
平成25年10月9日(水)
12:40JR山手線恵比寿駅西口改札集合完了〜17:30JR恵比寿駅西口解散
3. 研修場所
陸上自衛隊目黒駐屯地
4. 実施要領
駅から陸自バスで移動し、13:00〜17:00陸上自衛隊幹部学校の教育、艦艇装備研究所の大水槽、防衛研究所の戦史書庫等の見学を実施、バスで恵比寿駅西口に移動

集合写真はクリックで拡大できます。

陸上自衛隊幹部学校会議室にてブリーフィング。
高級幹部、将官を育成する教育内容を聞く。
幹部学校顕彰室。陸軍大学校から続くこれまでのあゆみが紹介されている。
学校棟1階エントランスにて記念撮影
艦艇装備研究所。
フローノイズシュミレータ模型を前に説明を聞く。
長さ247m、幅12m、深さ7mの大水槽。
戦艦大和の試験にも使用されました。
紀元2600年を記念して建てられた「技術報国」碑。 艦艇装備研究所資料室。
防衛研究所戦史研究センター。
日本海海戦電報綴など、貴重な資料を拝見。
居酒屋「紅葉」にて懇親会。
宇都隆史参議も参加され、各々感想、成果を発言。


平成25年度第1回防衛現地研修(練馬・朝霞地区)

1. 研修目的
陸上自衛隊第1師団の新隊員教育隊を研修し、新隊員後期教育がどのように行われているのか実情を把握するとともに酷暑の中訓練に励む新隊員に激励品を贈呈し慰問する。また、朝霞駐屯地にある振武台史跡を見学するとともに陸自広報センターを見学する。
2. 実施日:平成25年8月20日(火)
集合完了:8月20日09:30 東武東上線「東武練馬駅」南口改札。
現地解散:8月20日17:00 東武東上線「和光市駅」。
3.

主要研修先
(1)陸上自衛隊練馬駐屯地
(2)陸上自衛隊朝霞駐屯地

4. 実施要領

09:30〜徒歩で練馬駐屯地に移動約10分、練馬駐屯地研修10:00− 13:00 (10:00−10:30駐屯地司令表敬・ブリーフィング、10:30−12:00 新隊員教育見学・激励3か所、12:20−13:00 昼食部隊喫食・会食) 
13:00−13:30 陸自バスで朝霞駐屯地に移動
朝霞駐屯地研修13:00−16:30 (13:00−14:00 朝霞駐屯地施設巡視・振武台史跡見学、14:00−14:30 新隊員教育見学・激励、14:30− 16:30 陸自広報センター見学)
16:30陸自バスで和光市駅に移動、17 : 00現地解散
和光市駅近郊の「千年の宴」で17:00−19:30懇親会を実施

練馬駐屯地。正面が第1師団司令部 第1師団広報班長より第1師団についてブリーフィングを受ける
第1普通科連隊。迫撃砲操作教育を見学。女性隊員の姿も見える 高橋会長より激励品贈呈。ねぎらいの言葉をかける。
第1通信大隊。有線電話機の設置教育を見学。 川田女性部顧問より激励品の贈呈。
第1特殊武器防護隊。除染装置の操作教育を見学。 高野相談役より激励品の贈呈。
朝霞駐屯地。振武台記念館(史料館)前にて記念撮影。 振武台記念館を見学。
第1施設大隊。軽門橋(渡河ボートに積載)の架橋教育を見学。 武田理事長より激励品贈答。
朝霞広報センター。10式戦車の前にて記念撮影。 懇親会。猛暑の中お疲れ様でした。


平成24年度第2回防衛現地研修(伊勢地区)

1. 研修目的
平成25年遷宮を実施中の伊勢神宮を参拝し日本の歴史と伝統を再確認するとともに、陸上自衛隊明野航空学校を研修して陸上航空教育の実情を把握する
2. 実施時期
平成25年3月17日(日)〜18日(月)
集合完了:17日08:00 グランドヒル市ヶ谷前、08:40海老名SA
解  散 :18日20:00予定 グランドヒル市ヶ谷前、帰路途中海老名SA
3. 主要研修先
(1)伊勢神宮内宮・外宮:特別参拝
(2)陸上自衛隊明野駐屯地:航空学校研修、体験搭乗(空から視察)
4. 宿泊
鳥羽ホテル「戸田家」0599−25−2500
5. 実施要領
3月17日08:00 市ヶ谷出発(観光大型バス)
08:00〜15:00 バス移動(東京都郷友会ブリーフィング、車中講演、弁当昼食、海老名サービスエリアで08:40〜08:55休憩中に途中乗車者を取り込み)
15:00〜17:30 伊勢神宮内宮特別参拝、おかげ横丁散策
18:00〜戸田家宿泊、懇親会
3月18日08:00 ホテル出発 バス移動 
08:30〜09:30 外宮参拝、遷宮館見学
10:00〜13:00 陸上自衛隊明野駐屯地研修:航空学校長表敬、ブリーフィング受け、航空学校見学、体験搭乗、昼食(部隊食)会食、厚生センター買い物
13:00〜20:00 バス移動:車内映画鑑賞、カラオケ大会、車中小宴会
20:00 市ヶ谷会館前解散 

集合写真はクリックで拡大できます

皇大神宮(伊勢神宮内宮)に到着。 五十鈴川・御手洗場。
五十鈴川守護の水の神「瀧祭神」を参拝。 神楽殿。こちらで御神楽を奉納。
正宮の石段下にて。この後御垣内参拝しました。
豊受大神宮(外宮)前にて。奥に新しい御建物が見える。 式年遷宮の広報館、「せんぐう館」を見学。
明野駐屯地。ブリーフィング後体験搭乗。 上空から見た明野駐屯地
航空学校の装備品について隊員から説明を受ける。 旧陸軍明野飛行学校関係の戦死者を祀った忠魂塔慰霊碑に拝礼。
資料館を見学。第64戦隊(加藤隼戦闘隊)などの遺品、資料が多数展示されています 航空学校長ほか主要幹部と会食後、明野駐屯地をあとにしました。


平成24年度第1回防衛現地研修(大宮地区)

1. 研修目的
 本年3月実施した原発問題の研修を踏まえ、陸上自衛隊大宮駐屯地を訪問し、日本の特殊武器(C:化学、B:生物、R:放射能)防護、特に放射能防護・除染等の実態を理解する。また青葉園において山下奉文大将のお墓等を参拝し英霊を顕彰する。
2. 実施時期
平成24年8月7日(火)
集合完了:7日09:30 JR川越線日進駅北口駐車場
解  散 :7日16:20 JR大宮駅西口、懇親会参加者は18:00青葉園
3. 主要研修先及び研修項目
(1)陸上自衛隊化学学校:表敬・概況説明、会食、教育現場
(2)陸上自衛隊中央特殊武器防護隊:装備品展示、訓練展示・体験
(3)青葉園:山下奉文大将ほか英霊の顕彰
4. 実施要領
 09:30日進駅出発(マイクロバス2回ピストン)、10:00〜11:00化学学校長表敬、大宮駐屯地ブリーフィング、11:00〜11:40中央特殊武器防護隊装備品展示、11:40〜12:10化学学校屋内訓練場等見学、12:10〜13:00会食、厚生センター見学、13:00〜14:00中央特殊武器防護隊訓練研修・化学防護服等体験、14:00〜14:30青葉園に移動(マイクロバス2回)、14:30〜16:00青葉園研修(概況説明、山下奉文大将墓碑に献花・慰霊、園内見学)、16:00〜16:20大宮駅西口に移動(マイクロバス)、駅で現地解散。希望者は青葉園研修後16:00〜18:00青葉会館3階大ホールにて懇親会を行い終了時解散、18:15〜18:40西武バスで大宮駅西口に移動。

陸上自衛隊大宮駐屯地。研修棟にて広報班長よりブリーフィング。駐屯地所属部隊の概要等について説明を受ける 自衛隊化学部隊の装備品展示。それぞれの特徴、使用法などの説明を受ける。放射線の測定器などもありました。
福島第一原発事故でも使用された放射線防護服を試着。手袋にも鉛が入っており、被害を受けやすい部分を防護する。 恒例となっている、化学学校長ら主要幹部と共に昼食会。食後に学校長より歓迎の挨拶をいただきました。
化学兵器の調査、除染の訓練展示。これは今年度より配備のNBC偵察車。化学兵器のほか生物兵器にも対応しており、迅速に情報を収集する。 マニピュレーターを使用し、外に出ることなくサンプルを採取、調査し、使用された化学兵器の種類を特定する。
化学物質が特定されると、除染開始。中和剤を散布。戦闘を想定しているので、武器、弾薬なども携行している。 除染作業後、検知紙にて確認。この後も汚染物質に触れたと思われるタイヤ、靴の裏なども念入りに除染していました。
公園墓地「青葉園」。吉田奉文理事長の案内の下、「マレーの虎」として名高い山下奉文大将の墓に高橋会長、高野相談役が献花。全員で合掌。 ソ連占領下の満州にて非業の死を遂げた9柱及び自決した22柱の従軍看護婦を祀った「青葉慈蔵尊」に、中原女性部長、川田女性部顧問が献花、合掌。
「万霊追悼の三重の塔」前にて記念撮影。西側に記念館があり、山下大将、牛島大将など園内に祀られている英霊ゆかりの品が展示されている。 園内の「三門」にて吉田理事長を交え懇親会。本日の感想等を一人一人報告。猛暑の中皆さんお疲れ様でした。



平成23年度第2回防衛現地研修(茨城地区)

1. 研修目的
茨城県北部地区を巡行し、原発問題の知識を得るとともに、陸上自衛隊施設部隊の訓練研修を通じ厳しい防衛のための練成の必要性を認識する。
茨城県護国神社を参拝し英霊の顕彰を行う。また日本三大名園の偕楽園を見学し、大洗海岸地区を散策する。
2. 実施時期
平成24年3月6日(火)―7日(水)
集合完了:6日(火)08:30 グランドヒル市ヶ谷会館前
解  散 :7日(水)18:30 同上
3. 主要研修先及び研修項目
(1)陸上自衛隊施設学校:ひたちなか市 各種施設作業の訓練見学、会食
(2)偕楽園:水戸市 梅まつり見学
(3)茨城県護国神社:水戸市 昇殿参拝
(4)東海村原子力科学館等:東海村
   原子力科学館―研究開発機構展示館アトムワールド―機構構内―原子力発電株式会社構内展示館テラパーク―原子力科学館の3時間バスツアー
(5)「幕末と明治の博物館」:大洗町 見学
(6)魚市場と「かねふくめんたいこ」で買物
4. 実施要領
3月6日08:40市ヶ谷出発―(首都高、常磐自動車道等)―11:30〜15:00施設学校研修(ブリーフィング、昼食会、施設作業訓練見学)―15:30〜16:20水戸偕楽園見学―16:30―17:00茨城県護国神社参拝―17:30大洗ホテル着、懇親会・宿泊
3月7日大洗海岸、大洗磯前神社散策―09:30ホテル発―10:00〜13:00東海村原子力展示館等見学―13:25―14:20なかみなと魚市場昼食・買物―14:30―15:30幕末と明治の博物館見学―15:40―16:40かねふくめんたいこ買物―16:00北関東自動車道水戸・大洗IC―常磐自動車道―首都高―18:30市ヶ谷着
陸上自衛隊施設学校。防衛館(資料館)にてレクチャーを受け、見学。 施設学校長ほか主要幹部と会食。
94式水際地雷敷設装置(水陸両用車)。水上を軽快に航行。 92式浮橋。水面に落とすと瞬時に開く。
浮橋を固定するための動力ボートを運搬車から降ろす。 施設部隊の各種装備品を見学。
水戸偕楽園。梅まつりの最中でしたが、開花が遅れており少なかったのが残念。
茨城県護国神社に昇殿参拝。社務所にて多数の雛人形を展示していました。
2日目、茨城のお伊勢様といわれる村松大神宮に参拝。 東海村にて原子力科学館等の展示館を見学。原子力、放射線について学びました。

平成23年度第1回防衛現地研修(富士総合火力演習)

1. 研修目的
富士総合火力演習を見学して、陸上自衛隊の火力戦闘の実情及び各種装備品の能力を見聞し我が国の防衛についての理解と認識を深める。
2. 実施時期
平成23年8月25日(木) 07:30−17:00
3. 研修場所
静岡県御殿場市東富士演習場畑岡地区
4. 集合・解散
集合完了:07:30 市ヶ谷グランドヒル前
解  散 :17:30 同上
5. 実施要領
07:30−10:00 バス移動 市ヶ谷−東富士
10:00−10:15 徒歩移動、見学準備
10:15−12:00 総合火力演習見学
12:00−13:00 徒歩移動−バス移動
13:00−14:30 御殿場高原ビール園で昼食・懇親会
14:30−17:00 バス移動 御殿場−市ヶ谷
99式155ミリ自走榴弾砲 81ミリ迫撃砲L16
エキストラクションロープにて離脱する隊員 軽装甲機動車より01対軽戦車誘導弾の発射
12.7ミリ重機関銃を射撃しつつ前進する96式装輪装甲車 06式小銃てき弾を89式小銃より発射。命中。
87式自走高射機関砲。35ミリ対空機関砲の水平射撃。 74式戦車。105ミリ砲L1A1の一斉射撃。
90式戦車。120ミリ滑空砲を行進間射撃。 偵察隊員がオートバイにて進入。後方に87式偵察警戒車。
92式地雷原処理車のロケット弾。 御殿場高原ビール園。4種類の地ビールが飲み放題。バイキングの食事も美味しく、盛り上がりました。

平成22年度第2回防衛現地研修(富士地区)

  1. 研修目的
    陸上自衛隊富士学校を研修して幹部自衛官の養成(教育訓練)及び装備品の実情を理解し、陸上自衛隊板妻駐屯地を研修して歴史を学ぶとともに静岡県陸上自衛隊殉職隊員の慰霊を行う。また伊豆半島の早春を観光し河津桜を鑑賞する

  2. 実施日:平成23年3月1日(火)−2日(水)
    集合完了:1日08:25 グランドヒル市ヶ谷会館前
    解 散 :2日19:00 同上

  3. 要研修先

    (1) 陸上自衛隊富士駐屯地:静岡県小山町
      富士学校の幹部教育訓練見学・シュミレーター体験、装備品展示・戦車等試乗

    (2) 陸上自衛隊板妻駐屯地:静岡県御殿場市
      殉職隊員慰霊碑に参拝、資料館見学

    (3) 伊豆観光
      河津桜見学、メキシコ館見学



  4. 3月1日 08:30市ヶ谷出発−(東名自動車道)−11:00〜15:00富士駐屯地研修(ブリーフィング、昼食会、富士学校教育訓練見学、装備品展示・試乗)−15:30〜17:00板妻駐屯地研修(殉職隊員慰霊碑参拝、資料館見学)−18:30長岡温泉着、宿泊・懇親会
    3月2日 08:30旅館発−10:30〜11:30河津桜見学−12:00−13:00昼食−天城越−メキシコ館見学−沼津IC−19:00市ヶ谷着

富士駐屯地史料館。展示物について隊員の説明を受けながら見学。 富士学校本部庁舎にて、概要、駐屯部隊等の説明を受ける。
幹部食堂にて学校長、特科部長、富士教導団長と会食。矢部会長がお礼の言葉を述べる。 砲迫シュミレータにて、砲弾を目標に命中させるプロセスを見学。
最新型戦車「10式」。44トンという重量を感じさせない軽快な動きを見せる。 96式装輪装甲車のほか、90式戦車、軽装甲機動車に体験搭乗。
板妻駐屯地。殉職隊員慰霊碑に矢部会長と川田常務理事が会を代表して献花、全員で黙祷。 駐屯地の概要、駐屯部隊の第34普通科連隊等の説明を受ける。
橘中佐像。日露戦争における遼陽の戦いで戦死し軍神として尊崇された。以後歩兵34連隊は橘連隊と呼ばれ、34普連に受け継がれている。 雨天のため資料館入口の橘中佐胸像に高野会長代行と金子常務理事が献花、黙祷。軍歌「橘中佐」を合唱し、中佐の遺徳を偲ぶ。
資料館。矢部会長が寄贈した遼陽の石なども展示されていました。 長岡温泉にて懇親会、宿泊。カラオケなどで深夜まで盛り上がったグループも。
河津桜まつりを観光。ちょうど満開で、2q以上続く桜並木が美しく、圧倒。ここ河津町には原木もあり、一足早い花見ができました。


平成22年度第1回防衛現地研修(横須賀地区)

  1. 修目的
     
    横須賀地区の海上自衛隊横須賀地方総監部の研修、潜水艦等艦艇の艦内見学及び米軍基地の研修を行い、海上自衛隊の実態を理解するとともに殉職隊員慰霊碑を参拝し慰霊を行う。

  2. 施日:平成22年8月25日(水)
    集合完了:25日09:30 JR久里浜線「横須賀駅」改札出口
    解 散 :25日17:00 京急「横須賀中央駅」。但し懇親会参加者は会場で現地解散

  3. 要研修先

    (1)   海上自衛隊横須賀地方総監部:神奈川県横須賀市西逸見町
    (2)   海上自衛隊潜水艦等艦艇の艦内見学:横須賀市長浦町
    (3)   米軍基地:同上


  4. 横須賀駅発徒歩0930〜横須賀地方総監部研修094510:15 (総監表敬、ブリーフィング)慰霊碑参拝・記念撮影10:15−10:30 〜逸見岸壁係留艦艇の艦内見学10:30−12:00 〜海自大型バス移動〜米軍施設で昼食 12:15−13:00〜潜水艦の艦内見学 13:00−15:30 〜米軍基地巡回見学15:30−16:30 〜海自大型バス移動〜京急横須賀中央駅現地解散(17:00
     懇親会参加者は横須賀中央駅すぐ横の「権太」で17:00-19:00にて懇親会を実施

横須賀基地、海上自衛隊出身の川野常務理事より慰霊碑の説明を受ける 矢部会長、中原女性部長が献花。全員で黙祷。
「護衛艦しらゆき」見学。艦内食堂でブリーフィング。ミサイル発射の動画等も。 速射砲、機関砲、短SAM発射機など艦の装備をそれぞれ見学、説明を受ける。
艦橋。航海時の動作、作業、注意点などの説明を受ける。 隊員の敬礼に送られながら退艦。
米海軍施設の「アドミラル・アーレイ・A・バーク仕官食堂」にて昼食。 2グループに別れ、いよいよ潜水艦の艦内見学。
ブリーフィング。潜水艦隊の編成や潜水艦の仕組みなどについて説明を受ける。 乗艦した「潜水艦なるしお」。遠方に横須賀地方総監部が見える。
無事艦内見学終了。 懇親会。興奮も冷めやらぬ様子で、最後まで盛り上がりました

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平成21年度第2回防衛現地研修(宮城地区)

1、研修目的

宮城県東部地区に所在する航空自衛隊松島基地及び陸上自衛隊多賀城駐屯地を研修して、わが国の国防の実態を理解するとともに、青葉城址公園の護国神社を参拝し慰霊を行う。また松島国立公園を観光する。

2、実施日:平成22年3月9日(火)−10日(水)

3、主要研修先及び研修項目

(1) 航空自衛隊松島基地:宮城県東松島市
   ブルーインパルス練習見学、基地所在部隊・航空機等の見学及び殉職隊員の碑参拝

(2) 陸上自衛隊多賀城駐屯地:宮城県多賀城市
   対ゲリラ訓練状況及び冬季装備品等見学

(3) 宮城県護国神社参拝:仙台市
   昇殿参拝し英霊の顕彰、英霊顕彰館及び青葉城資料展示館見学

(4) 松島観光
   瑞巌寺未公開施設宝華殿及び庫裡見学

4、行動(大型観光バスによる移動)

3月9日 08:30市ヶ谷出発−(東北自動車道、車内弁当昼食)−13:10〜14:20護国神社参拝、青葉城見学−15:00〜17:00多賀城駐屯地研修−松島「ホテル大観荘」宿泊(懇親会)
 10日 08:30ホテル発−09:00〜13:00松島基地研修(会食)−13:30〜14:30瑞巌寺、松島公園見学−(東北自動車道)−19:00市ヶ谷着

青葉城址の宮城縣護国神社に玉串奉奠。
巫女の浦安の舞が奉納され、一同参拝。
青葉山公園の伊達政宗騎馬像前にて。
多賀城駐屯地到着。概要の説明を受ける。 雪の中、重迫撃砲の展開訓練を見学。
常に移動し敵を撹乱し反撃を防ぐ。
エアガンを使用しての射撃動作訓練等を見学。 冬季装備の試着、雪上車の試乗もありました。
松島基地に到着。殉職隊員の碑に献花、黙祷。 松島海軍航空隊の記念碑に献花。
基地の概要、配置部隊等の説明を受ける。 3人のブルーインパルス操縦士に直接質疑応答。
格納庫にてブルーインパルス機(T4)を見学。
T4、T2の前で3人の操縦士と共に記念撮影。
基地司令(4空団司令)ほか主要幹部と会食。
松島瑞巌寺。五大堂に続き、庫裡、本堂内の歴代藩主位牌、宝華殿、青龍殿(宝物館)を見学。

平成21年度第1回防衛現地研修

1、研修目的

三浦半島武山地区の陸・海・空自衛隊駐屯地・基地を研修して、陸・海自衛隊の若年者教育及びペトリオットPAC―V防空システムの実態を理解するとともに少年工科学校生徒殉職碑を参拝し慰霊を行う。また、三崎港のまぐろ市場を観光する。

2、実施日:平成21年8月26日(水)
  集合完了:26日10:10 京急久里浜線「三崎口駅」改札出口
  現地解散:26日17:00 同上。但し懇親会参加者は終了後懇親会場で現地解散

3、主要研修先

(1)   陸上自衛隊武山駐屯地(少年工科学校等):神奈川県横須賀市
(2)   海上自衛隊武山基地(横須賀教育隊):同上
(3)   航空自衛隊武山基地(第2高射隊):同上
(4)   三崎港市場

4、行動(部隊のマイクロバス2台による移動)

三崎口駅発(1010)〜武山駐屯地研修10301200 (ブリーフィング、授業見学、施設見学)〜部隊会食(12001240)〜慰霊碑参拝・記念撮影(12401255)〜第2高射隊研修(ブリーフィング、ペトリオットPAC−Vミサイル見学13001400)〜横須賀教育隊研修(ブリーフィング、授業参観14001510)〜売店見学・休憩(15151530)〜三崎港市場見学・買い物(16001630)〜三崎口駅現地解散(1700) 

 懇親会参加者は市場見学後三崎港横の鮪問屋直営「庄和丸」で16301830懇親会を実施〜民営バスで三崎口駅着(1900

少年工科学校の概要の説明を受ける 教室舎にて授業風景を見学
生徒舎にて隊員(学生)の生活等を見学 学校長ほか主要幹部と共に昼食
昭和43年訓練中に殉職した13名の隊員の
顕彰碑前にて同期の武田常任理事より説明。
矢部会長、八木副会長が献花。
参加者全員で黙祷し冥福を祈る。
航空自衛隊第2高射隊の概要の説明を受ける PAC3 発射機のほか待機車、炊事車等も見学
海上自衛隊横須賀教育隊の概要の説明を受ける 隊舎にて学生の生活等を見学
懇親会。食べきれないほどの刺身が出ました。


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 平成20年度第2回防衛現地研修

1、実施時期:平成21年3月5日(木)〜6日(金)の1泊2日

2、参加人員:33名

3、実施場所及び研修概要

(1)  陸上自衛隊木更津駐屯地(第1ヘリコプター団等):千葉県木更津市

(2)  海上自衛隊館山基地(第21航空群):館山市

(3)  航空自衛隊峯岡山レーダーサイト(第44警戒群):安房郡丸山町

(4)  館山地区戦争遺跡:館山市

(5)  安房神社、落下傘部隊慰霊碑:館山市

(6)  フラワーロード:白浜町等  

途中海ほたるにて休憩、遠く富士山も見える。 木更津駐屯地の概要などの説明を受ける
EC225(要人輸送機)、OH6D、OH1、UH60JA、CH47など見学、説明を受ける
ヘリ団長ほか各部隊長と共に昼食、懇談 館山基地にて整備中のSH60K
安房神社「海軍落下傘部隊慰霊碑」に献花、海上自衛隊員のラッパ吹奏に合わせ黙祷
戦前に作られた「赤山地下壕跡」 合計した長さが1.6kmにも及ぶ地下壕内
峯岡山基地にて警戒管制について説明を受ける



平成20年度第1回防衛現地研修

1.      実施時期:平成20821日(木)

2.      実施場所:陸上自衛隊東富士演習場(静岡県須走町)

3.      参加人員:28

4.      研修概要:

(1)富士総合火力展示演習の見学

(2)「御殿場ミレミアムアウトレッド」立ち寄り


東富士演習場

203ミリ自走榴弾砲の発射

CH47ヘリコプターより降下

軽装甲機動車より01式軽対戦車誘導弾の発射

射撃体勢をとる74式戦車群

90式戦車、44口径120mm滑腔砲の発射

フィナーレ、戦車より発射された煙幕弾

演習で使用した武器類の展示
 
帰路バスで「御殿場プレミアム・アウトレット」に立ち寄りました

天気晴朗にて風なし、絶好の見学日和で、陸上自衛隊の精強度を目の当たりにし有意義な研修となりました。

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平成19年度第2回防衛現地研修

1.      実施時期:平成20326日(水)−27日(木)

2.      実施場所:新潟県及び群馬県

3.      参加人員:30

4.      研修概要:

(1)群馬県「富岡製糸場」及び新潟県長岡市「山本五十六記念館」見学

(2)旧陸軍村松少年通信兵学校慰霊碑及び陸上自衛隊新発田駐屯地殉職隊員慰霊碑に参拝・献花

       (3)第30軽普通科連隊の研修

明治5年に操業を開始した日本初の器械製糸工場「富岡製糸所」見学
「山本五十六記念館」を見学 「山本記念公園」にある山本元帥の生家
旧陸軍村松少年通信兵学校慰霊碑に参拝、献花
陸上自衛隊新発田駐屯地殉職隊員慰霊碑に参拝、献花
第30普通科連隊の研修 史料館、明治7年築の白壁兵舎
駐屯地に隣接している「新発田城」の三階櫓



 平成19年度 第1回防衛現地研修 

1.      実施時期:平成19823日(木)

2.      実施場所:航空自衛隊入間基地(埼玉県入間市)

3.      参加人員:40

4.      研修概要:

(1)航空自衛隊入間基地所在部隊(中部航空警戒管制団等)の研修

(2)CH−47ヘリコプター体験搭乗

(3)入間基地殉職隊員の慰霊

殉職隊員慰霊「雄魂」碑に参拝、献花
航空医学実験隊にて射出座席訓練装置、空間識訓練装置等を見学
第2輸送航空隊のC−1、航空総隊司令部飛行隊のT−4を見学、説明を聞く
CH−47ヘリコプターに体験搭乗
およそ30分ほどで入間基地〜東京間を往復しました。

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